<平昌五輪最高の名場面>李相花選手インタビュー
ⓒ韓国経済新聞/中央日報日本語版2018.06.14 10:53
李相花(イ・サンファ、29)は小平奈緒(32)の胸に抱かれてぼろぼろ泣いた。2018年2月18日、平昌(ピョンチャン)冬季五輪スピードスケート女子500メートルで李相花は2位(37秒33)、小平は1位(36秒95)となった。2010年のバンクーバー大会、2014年のソチ大会に続き五輪3連続金メダルに向けた美しい挑戦が終わった。
スピードスケート500メートルは陸上100メートルに匹敵するほど競争が激しい。李相花は10年間トップを守ってきた。その日夜、「スピードスケートの女帝」の涙を見た人は彼女がすべてを下ろして休めるだろうと考えた。