北朝鮮の金桂冠氏「米国といつでも対座して問題解決する用意ある」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.05.25 08:13
北朝鮮の金桂冠(キム・ケグァン)第1外務次官は25日、「朝鮮半島(韓半島)と人類の平和と安定のために全てのことを尽くすという我々の目標と意志には変わるところはなく、我々は常におおらかに開かれた心で米国側に時間と機会を与える用意がある」と明らかにした。
金第1外務次官はドナルド・トランプ米国大統領が24日(現地時間)、金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長に送った公開書簡を通じて、6月12日に予定されたシンガポールでの米朝首脳会談を取りやめると発表したことについて、「委任により」談話を発表してこのように明らかにしたと朝鮮中央通信が報じた。