韓国安保室長「米朝会談は99.9%実現…北の立場を理解しようと努力」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.05.22 16:11
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22日午後(現地時間)、韓米首脳会談のため訪米した文在寅大統領夫妻がアンドルーズ合同基地に到着した。(青瓦台写真記者団)
青瓦台(チョンワデ、大統領府)の鄭義溶(チョン・ウィヨン)国家安保室長が21日、米朝首脳会談について「現在99.9%実現したとみる」とし「ただ、いくつかの可能性が考えられ、対応している」と述べた。
ワシントンでの韓米首脳会談のため訪米する文在寅(ムン・ジェイン)大統領に随行中の鄭室長は21日、大統領専用機で記者らに対し、「今回の会談は両首脳が会うことが目的ではなく、その(米朝首脳会談)後の状況をどのようにうまく導いていくかに対する率直な首脳レベルでの意見交換が主な目的」とし、このように明らかにした。