<インタビュー>民団団長「労働党の指示を受ける朝鮮総連とは見えない38度線」(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.05.17 16:25
文在寅(ムン・ジェイン)政権に入って急速に進行している南北和解ムード、昨年末に慰安婦合意が事実上破棄されて微妙に増幅している韓日間の歴史神経戦。
こうした状況で最も微妙な立場に直面しているのは日本に暮らす韓国人だろう。日本は在日本大韓民国民団(民団)と在日朝鮮人総連合会(朝鮮総連)が激しい理念対決を繰り広げてきた舞台だ。また、日本に生活基盤を置く在日同胞としては歴史問題などをめぐって韓国側の立場に寄りにくい。