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<米朝首脳会談>なぜシンガポール? 米朝1.5トラック接触が多かった中立的空間(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.05.11 10:37
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「アジアのスイス」と呼ばれるシンガポールが歴史的な米朝首脳会談の開催地に決まった。トランプ米大統領が有力候補地に挙がっていた板門店(パンムンジョム)を除いてシンガポールに決定したのだ。

トランプ大統領は9日(現地時間)の閣僚会議で、候補開催地の一つだった非武装地帯(DMZ)内の板門店について「そこにはならないだろう」と述べた。そして10日にツイッターで時間と場所を公開した。

 
◆「警護が容易」…米国は最初から希望

ワシントン外交関係者の間では、米国側が希望したシンガポールが会談場所に決まっていたが、北朝鮮側の要求のため場所と時期の発表を遅らせたという話が出ている。

米朝首脳会談計画に詳しいワシントン消息筋は「すでにシンガポールに(会談場所が)内定した状況だったが、身辺の安全などを懸念した北側の希望で公式発表を遅らせていた」と話した。会談の場所や時期などが早期に露出する場合、テロなど対内外的な突発状況が発生する可能性を憂慮したということだ。

金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長の警護のために時間が必要な北朝鮮としては最高指導者の移動の公開をできる限り先送りする必要があった。さらに世界の注目を集めて劇的な時期に発表しようとする米国側の思惑とも一致した側面もある。

こうした過程で文在寅(ムン・ジェイン)大統領が強く板門店を勧誘すると、トランプ大統領はこれを積極的に検討する「ジェスチャー」を見せたという解釈がある。シンガポールという案を持つ状況で、文大統領の顔を立てながら時間を稼いだということだ。個人的にトランプ大統領は板門店に大きな関心を見せたが、ホワイトハウス参謀陣が強く引き止めたという話もある。すでに会談が一度開催された場所であるため注目度が落ちるうえ、仲裁国の韓国が浮き彫りになるという懸念のためだという。特に韓国政府の内外で板門店での終戦宣言案が挙がっていて、過度な進展に対する米国側の拒否感もあったと伝えられている。

米中関係に詳しい消息筋は「韓国側は板門店を強く勧めたが、米朝首脳会談で韓国が浮き彫りになるため米国としてはやや負担を感じたのが事実」とし「また、板門店で開催されれば終戦宣言の議論が南・北・米になるが、シンガポールで開催されれば南・北・米・中で始まるという意味があるため、、中国の支援が必要な米国としては中国が積極的に参加できる道を開こうという意味でシンガポールを好んだと理解する」と伝えた。

◆北「シンガポール、独裁国でありながら経済発展」

米実務陣がシンガポールを最適な場所と考えるのは、中立国であるうえ、警護とメディアのアクセスなどインフラの側面で条件が整っているという判断に基づく。

ブルームバーグ通信は「シンガポールは2人の指導者にとって中立的な領域」とし「すでにシンガポールには注目されるほどの外交行事を開催した歴史がある」と伝えた。2015年11月、中国の習近平国家主席と台湾の馬英九総統の間で初めての首脳会談がシンガポールで開催された。

2008年には6カ国協議米国側首席代表のクリストファー・ヒル国務次官補と金桂冠(キム・ケグァン)外務次官が会い、北朝鮮核施設の検証方式をめぐり最終的な調整をした。

峨山政策研究院のイ・ジェヒョン研究委員は「シンガポールは南シナ海での米国海軍の支援だけでなくテロや地域安全保障問題などで米国と積極的に協力している」とし「ASEANの中でも、米中の間で等距離外交をして自律性を拡大すべきだと最も強く主張する国がシンガポール」と説明した。

金委員長の専用機「チャムメ1号」が中間給油する必要がないという点も理由の一つだ。平壌(ピョンヤン)とシンガポールの距離は約5000キロだが、「チャムメ1号」の最大飛行距離は1万キロであり、飛行機で6-7時間で到着する。

シンガポールは北朝鮮側にも慣れている場所だ。米国大使館だけでなく北朝鮮大使館もあり、北朝鮮の外交官や官僚が個人的な外遊や健康診断のためによく訪れている。外交消息筋は「北もシンガポールを望んだと聞いている。北はシンガポールが独裁国家でありながら経済的にこのように成功したとして一種のモデルに挙げたりもする」と伝えた。


<米朝首脳会談>なぜシンガポール? 米朝1.5トラック接触が多かった中立的空間(2)

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    <米朝首脳会談>なぜシンガポール? 米朝1.5トラック接触が多かった中立的空間(1)

    2018.05.11 10:37
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    トランプ米大統領が米朝首脳会談の開催地をシンガポールと発表した。写真は会談場所の候補地に挙がっているシンガポールのホテル「マリーナベイ・サンズ」。(中央フォト)
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