韓経:日本企業が押し寄せる仁川経済自由区域
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.05.01 09:25
3月27日に日本の三菱電機が仁川(インチョン)経済自由区域(IFEZ)にエレベーター製造施設と研究開発センターを作り本格稼動に入った。三菱電機と系列会社は仁川・松島(ソンド)の事業所構築費用として305億ウォンを投資した。6月には総合工作機械メーカーのオークマが機械教育訓練センターを、板金加工会社のアマダが金属加工テクニカルセンターを仁川経済自由区域に設立する。両社が仁川に投資した金額は300億ウォン規模だ。
仁川経済自由区域庁は30日、複数の日系企業が最近仁川経済自由区域に製造・研究・教育施設を相次いで作るなど投資を拡大していると明らかにした。仁川経済自由区域に今年入居する予定の日本企業だけで3社に上り、米国、ドイツ、スイスの各1社より多い。