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南北統一後にしたい北朝鮮旅行、1位はグルメ旅行

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.04.29 13:07
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南北首脳会談が終了し、「北朝鮮旅行」をめぐり旅行会社が異色のアンケート結果を出した。

旅行会社のソクリパスが個人旅行客200人と旅行コンサルティング研究員10人を対象にアンケート調査をした結果、全体の48%に当たる102人が南北統一後にしたい北朝鮮旅行として「グルメ旅行をしたい」と答えた。食べたい料理は平壌(ピョンヤン)にある玉流館(オクリュグァン)の「冷めん」、咸鏡道(ハムギョンド)の「アバイスンデ(腸詰め)」、平安道(ピョンアンド)の「オボクチェンバン(寄せ鍋)」と北朝鮮式ジャガイモ餃子、もち米のスンデなどが挙げられた。

 
2位は23%の49人の回答者が挙げた「山岳トレッキング」が挙げられた。金剛山(クムガンサン)、妙香山(ミョヒャンサン)、九月山(クウォルサン)、首陽山(スヤンサン)などが挙げられた、金剛山は南北交流を目標に2003年に一時開放されたが、観光客襲撃事件により2008年から中断されている。九月山は檀君(タングン)がこの地で神になった名勝地として知られ、妙香山には桓雄(ファンウン)と熊女(ウンニョ)が出会い檀君を懐妊した檀君窟(タングングル)がある。

次いで北朝鮮芸術団公演観覧など「芸術紀行」をしたいという回答が14%の28人、鴨緑江(アムノッカン)、白頭山(ペクトゥサン)一帯を含め「歴史文化探訪」をしたいという回答が7%の15人だった。

同社のホン・ジョンヒ研究員は、「韓半島(朝鮮半島)全体を回る大学生鉄道旅行、ソウル駅から出発する欧州汽車旅行、平壌での防弾少年団コンサート観覧など、独特な回答も出てきた」と伝えた。



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    南北統一後にしたい北朝鮮旅行、1位はグルメ旅行

    2018.04.29 13:07
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    27日に平和の家で開かれた南北首脳会談の晩餐メニューである玉流館の平壌冷麺。(写真=中央フォト)
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