南北首脳会談を控え…「北抑留後死亡」米国人大学生の両親が北を告訴
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.04.27 13:12
昨年6月、北朝鮮に抑留・送還された後、死亡した米国人大学生オットー・ワームビアさんの両親が北朝鮮当局を米裁判所に26日(現地時間)、告訴した。
この日、ワシントン・ポスト(WP)の報道によると、父親のフレッド・ワームビアさんと母親のシンディ・ワームビアさんはコロンビア地方裁判所に提出した22ページ分の訴状で「北朝鮮政府が息子を人質に取った後、犯してもいない犯罪を自白するよう強要し、脳死状態で米国に送り返した」と主張した。