韓国GMの運命の日…先行き真っ暗の富平工場 「代理店は全て閉店に追い込まれる」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.04.20 14:56
構造調整の最終期限を迎え、韓国GM労使が20日午後1時から交渉を始める中、交渉直前に韓国GMの代理店主が集会を開催した。
韓国GM全国代理店発展協議会非常対策委員会(以下、非常対策委員会)は20日午前、韓国GM富平(プピョン)工場前で記者会見を開き、「政府・GM・労組の争いに代理店・職員だけが直撃弾を受けた」と抗議した。
220人余りの代理店主は、韓国GM事態が長期化したことで生計に支障が出ていると主張した。非常対策委員会は「最近2カ月、305カ所の韓国GM代理店のうち、全国シボレー代理店7%(20カ所)が閉店に追い込まれた」とし「残る代理店も売り上げが大きく落ち込み、営業社員を大幅に縮小している」と主張した。