日本の韓半島専門家2人、米朝会談に相反する見解
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.04.20 13:23
果たして北朝鮮は核とミサイルを放棄するのだろうか。歴史的な初の米朝首脳会談は意味のある合意を引き出せるのだろうか。
日本の権威ある外交・安全保障専門家2人が、韓半島(朝鮮半島)周辺の雰囲気を熱くしているこの本質的な問題に対し、相反する見解を示した。公益社団法人・日本経済研究センターが19日に東京で開催したセミナーでだ。日本経済研究センターは「2017年アジア研究」プロジェクトとして3月中旬に報告書「朝鮮半島シナリオと日本」を出した。19日のセミナーはこの報告書に基づき、急速に変化している韓半島情勢の終着点を探る席だった。報告書作成を主導した小此木政夫慶応大名誉教授と安全保障・外交政策研究会の秋山昌廣代表が講演した。