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<韓国#MeToo>著名囲碁解説者、外国人女性棋士に性暴行疑惑

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.04.18 11:07
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韓国の著名囲碁解説者であるキム・ソンリョン九段(42)に性暴行疑惑が持ち上がった。キム氏の事例を含め、囲碁界では「#MeToo(ハッシュタグミートゥー)」暴露が相次いでいる。

韓国で活動中の外国人女性プロ棋士Aさんは17日、韓国棋院プロ棋士専用掲示板に「過去にキム・ソンリョン九段から性暴行を受けた」という内容のコメントを載せた。

 
「最近、#MeTooのせいで過去の記憶が蘇ってきた。どうにか忘れようとしていた時間なのに…。でもやはりできない」と書き始めたAさんは「2009年6月5日、キム・ソンリョン九段の家に招待された。一緒に来ることになっていた友人を待ちながら酒が多く飲み、彼の勧めるままに彼の家で寝た」と説明した。続いて「気がつくと服はすべて脱がされて、そいつが私の上にいた。彼が私を強姦している状態で、私が目を開いたのだ」と書いた。

また「その一週間後、キム・ソンリョンが酒に酔っ払い、私が住んでいるところまで訪ねてきて会おうといった。幸い、その日は何も起きなかったが、私はドアをちゃんと締めたかどうか何度も確認しながら朝になってようやく寝ることができた」と回顧した。

Aさんは「外国人女性棋士としてこれまで生活しながら、私がどれほど無力な存在なのかを実感した。(…)9年間、たった一人で苦痛に耐える間、キム・ソンリョンは囲碁界からすべての仕事を受けて縦横無尽に活動した。放送、監督、棋院広報理事などなど。私は9年間、その人を避けて通ったが、その人は私に対して最近も笑顔で挨拶する。その人の言動を見ると、その日の出来事のせいで私がどれほど怖くて辛い時間を過ごしたのか知らないようだ」と綴った。

続いて「この書き込みを見て、私の気持ちがどうだったかを感じてもらえればと思う。そして、今日、私の辛い話をここに書いたのは、その人の本当の姿を知らせたかったからで、誰も私のように傷つかないよう願ってのことだ」と、書き込みをした理由を付け加えた。

Aさんは「#MeToo」暴露以降、記者に「掲示板にコメントを載せるまでとても辛かったし、今でもとても辛い。最近、2、3時間しか寝られていない」と打ち明けた。

キム・ソンリョン九段は#MeToo暴露以降、行方が分からず連絡がつかない状態だ。キム氏はウィットにあふれる囲碁解説で囲碁ファンの間で大きな人気を博し、現在はKB国民銀行囲碁リーグ監督、韓国棋院広報理事、囲碁道場の経営など多岐にわたって活動をしている。囲碁界で認知度が高い人物であるだけに、今回の暴露による波紋は大きいものと見られる。

囲碁界で#MeTooが始まったのは、今月4日、1人の女性プロ棋士Bさんがプロ棋士専用掲示板にセクハラにあった経験を公開してからだ。Bさんは「過去に同じ道場にいた先輩プロ棋士のソ氏からセクハラを受けた。他の女子学生もセクハラに遭った」と明らかにした。続いて「道場にある女子トイレに隠しカメラが設置されていたことも確認されたが、道場側がこれを隠し、何事もなかったかのようにされた」と公開した。ソ氏は「#MeToo」暴露以降、その過ちを認めて「お詫び申し上げます」というタイトルのコメントを残した。

現在、囲碁界ではSNSやコメントへの書き込みなど、さまざまな形式で大小の暴露が続いている。Bさんは「#MeToo」暴露以降、記者に対して「過去から囲碁を学ぶ女子学生が道場でセクハラなどの被害を受けることがあったが、ちゃんとした措置もなくうやむやにされた。間違ったことは今回を機に必ず正してから次に進まなくてはならないという考えで、なんとか『#MeToo』の体験文を書くことになった。囲碁界で同じようなことが再び繰り返されないように願う」と語った。

一方、韓国棋院は今回の「#MeToo」事態に対応するために17日、臨時運営委員会を開き、倫理委員会を組織した。疑惑に対する事実関係を確認し、2次被害を最小限に食い止めるために力を尽くしていく考えだ。

プロ棋士会のソン・グンギ会長は「最近、スキャンダルに対する反省とあわせて、性関連教育システム強化などを含めた『囲碁人自省決議大会』を近い内に開催する」と明らかにした。

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