売却物件は増え落札率は低下…競売市場まで造船不況の余波=韓国
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.04.15 12:32
造船不況の余波が不動産競売市場にも本格的に現れている。大手造船所の協力会社の物件が競売市場にあふれているが、造船業中心地域の競売指標は持続的に下落する傾向だ。
不動産競売専門会社のGGオークションが14日に明らかにしたところによると、先月巨済(コジェ)造船所の1次協力業者であるチャンハンが所有する船舶部品製造工場が鑑定価格の86.7%の400億ウォンで落札された。これは先月の裁判所の競売最高額落札として記録された。