東芝メモリ売却がまた遅延…中国のSKハイニックス牽制が影響
ⓒ 中央日報日本語版2018.04.13 10:43
東芝の半導体事業売却が中国当局の未承認で遅れている。
ブルームバーグ通信は、東芝は半導体事業部門「東芝メモリ」売却契約を完了する期間を5月1日と設定し、これを守るためには今月13日までに中国商務省の承認を受けなければならないが、12日現在まで承認は出ていないと、匿名の消息筋を引用して報じた。
東芝はSKハイニックスなど韓日米連合に半導体事業を2兆円で売却することで合意したが、中国当局がまだ承認していない。