日本の南鳥島周辺海底にレアアース、数百年分の埋蔵を確認
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.04.11 13:02
日本南東側の南鳥島周辺の海底に世界が数百年使用できる規模のレアアースが埋蔵されていることがわかった。
毎日新聞などが11日に伝えたところによると、東京大学と海洋研究開発機構などの研究陣が南鳥島周辺の海底からレアアースを含有した泥を発見した。埋蔵されたレアアースの量は世界が数百年間消費できる1600万トン以上だと推定した。日本の東側排他的経済水域(EEZ)内の海底にレアアースが埋蔵されているという事実はすでに知られていたが、具体的な埋蔵量が公開されるのは今回が初めてだ。