【コラム】民衆が貧しければ革命でない=韓国
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.04.09 17:04
ニューヨークタイムズは先月30日、「北朝鮮はK-POPの侵入に耐えられるだろうか」と題した記事を掲載した。平壌(ピョンヤン)訪問の南側芸術団にガールズグループRed Velvetが含まれたことに言及した。韓国軍はK-POPを非武装地帯で拡声器を通じて心理戦の武器として活用していて、K-POPが脱北の動機になり得るという点を想起させた。
4月1日の公演で疑問は解けた。金正恩(キム・ジョンウン)委員長は公演を観覧した後、歌手と握手をして記念写真も撮った。北朝鮮のテレビではカットされたが、K-POPを受け入れたのは北朝鮮が正常な国であることを見せようとする魅力攻勢の立派な手段になった。