済州に行くのなら日本へ…29歳会社員「15回目の旅行」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.04.02 10:40
#.会社員オ・チェウォンさん(29、女性)は昨年12月、会社の同僚4人と鳥取県に行った。大学3年の時に初めて日本を旅行し、これが15回目の日本訪問だった。2泊を旅館で過ごして使った費用は約70万ウォン(約7万円)。安航空会社(LCC)を利用し、一泊30万ウォンの旅館も4人で分けると1人あたり7万-8万ウォンだ。残りの交通費・食費・ショッピングは30-40万ウォンで十分だった。オさんはソウルでも日本を楽しんでいる。「先日、居酒屋に行ったが、日本人がよく飲むハイボールがあり、うれしくて注文した」と話した。
#.旅行業界に従事するユンさん(39)も1月、大阪に行った。出張や旅行で10回以上も大阪を訪問しているユンさんは今回、難波駅付近の小さなブティックホテルに宿泊した。ホテルだけで100万ウォン近い費用がかかったが、満足度は大きかった。3日間、中崎町のカフェなどで過ごし、存分に楽しめたという。レトロな雰囲気がある中崎町は最近、大阪を訪れる韓国人の必須行先地に浮上しているところだ。ユンさんは「路地ごとに韓国語が見える」と話した。実際、インスタグラムで「#中崎町」で検索すると2万件以上の掲示物が出てくる。