【取材日記】「英国病」に劣らぬ「韓国病」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.03.28 09:52
「技術革新に対する保守的態度、急進的労働運動、非効率的な政府」
英キングストン大学のティモシー・クレイドン教授は自身の論文「英国自動車産業の労働組合、勤労者、そして産業革命」で一時世界を牛耳っていた英国自動車産業が1970年を基点にグローバル自動車市場から押し出された決定的な理由を3つに選んだ。高コスト・低効率産業構造を代表する用語である「英国病(British Disease)」が原因だったということだ。