韓国の空だが…35年間も中国・日本が管制 通行料も徴収
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.03.23 10:15
国際民間航空機関(ICAO)が認めた韓国の空の航路に対し、中国と日本が35年間にわたり非正常的に管制権を行使してきたことが明らかになった。さらに中国は管制の代価として韓国の航空会社から毎年数十億ウォンずつ受けている。
国土交通部と航空業界によると、問題の航路は済州道(チェジュド)南側の離於島(イオド)付近に設定された「アカラ-福江回廊(AKARA-FUKUE Corridor)」航路で、日本と中国上海の間を行き来する時に使われる。上海と東南アジアへ向かう韓国の航空機もよく利用する。