李明博元大統領逮捕関連の「立場文」全文
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.03.23 08:17
今この時間、誰かを恨むより、すべて自分のせいだという心情で、自責の念を感じている。過ぎし日を振り返ると、企業にいた時、ソウル市長、大統領職にいた時、自分なりに最善を尽くしたと考える。特に大統領になって「本当に一度最善を尽くそう」という覚悟で臨んだ。
過去の過ちと慣行を断ち、クリーンな政治をしようと努力したが、今日の国民の期待と比較すると足りない部分もなくはなかった。在任中に世界大恐慌以来の金融危機を迎えたが、大韓民国は世界で最も模範的に危機を克服した。危機克服のために一致団結して働いた人たち、官と民、労使のすべてを決して忘れることはない。感謝している。この人たちのことを考えると申し訳ないという気持ちしかない。