安倍首相、「差別儀典」批判を意識?…韓国国情院長には同じ椅子
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.03.14 09:45
訪朝・訪米の成果を説明するために日本を訪問した文在寅(ムン・ジェイン)韓国大統領の対北朝鮮特使、徐薫(ソ・フン)国家情報院長が13日(現地時間)、安倍晋三首相と同じ椅子に座った。
一国を代表する人物が訪問国の首相と同じ椅子に座って同じ位置で対話するのは当然のことだ。しかしこうした当然のことが日本首相官邸では行われず、国を代表する人物に対する礼儀を欠いているという批判を受けてきた。
安倍首相はその間、自分の椅子とデザインも違い、さらに高さまで違う椅子を韓国側の訪問者に提供し、韓国メディアから「欠礼」という指摘を受けてきた。