高銀氏「恥ずかしいことはしていない、執筆続ける」 英国出版社通じて強制わいせつ否定
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.03.05 14:58
韓国の著名な詩人、高銀(コ・ウン)氏が英国出版社を通じて強制わいせつ疑惑を全面的に否定し、執筆活動を今後も続けていくとの立場を明らかにした。関連の疑惑が大きくなった後、高氏自身が自身を公式に弁護したのは初めてだ。
英国紙ガーディアンは2日付(現地時間)の「詩人高銀、セクハラ暴露後、韓国教科書から消される」というタイトルの記事を通じて、高氏は疑惑を否定したと伝えた。
高氏は「私は最近の疑惑で自分の名前が取り上げられたことに対して遺憾に思う。私はすでに自分の行動が招いたかもしれない、意図せぬ苦痛に対して悔いた」としつつも「だが、私は何人かが提起した常習的な非行(habitual misconduct)に対する非難は断固として(flatly)否定する」と付け加えた。高氏はまた「真実が明らかになって論争が整理される時まで待つべきだが、事実と脈絡がすぐに伝えられない外国の友人に確言できるのは、自分自身や妻に恥ずかしいことはしていないということ」と語った。