トランプ大統領と電話→北朝鮮に通知→特使団発表…青瓦台、対話ムード継続しようと速戦即決
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.03.05 13:04
5日の特別使節団の平壌(ピョンヤン)派遣で韓半島(朝鮮半島)情勢に決定的な1週間が始まる。米朝対話の糸口を見つけられるか今週にも輪郭が現れる見通しだ。
特使団訪朝決定を前後した青瓦台(チョンワデ、大統領府)の動きは速戦即決に近い。文在寅(ムン・ジェイン)大統領は1日夜にトランプ米大統領との電話会談で初めて特使団派遣計画を明らかにした。平昌(ピョンチャン)冬季五輪閉会から4日ぶりだ。そして2日にはすぐ電話通知文を通じて北朝鮮に伝えた。特使団構成は4日に発表した。5日から2日間の日程で北朝鮮を訪問する特使団は帰国後すぐに米国を訪問する。訪米時期は7日を過ぎないという。