強まった米国通商圧力…韓国の消費心理、3カ月連続で悪化
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.02.28 07:29
米国の通商圧力などで消費心理が改善していない。韓国銀行(韓銀)が27日に発表した「2018年2月の消費者動向調査結果」によると、2月の消費者心理指数(CCSI)は108.2と、前月比1.7ポイント下がった。昨年12月から3カ月連続の下落だ。ただ、基準値の100は超えた。
消費者心理指数は経済状況に対する消費者の心理を総合的に表すもので、100を超えれば消費心理が過去(2003年-昨年12月)の平均に比べて楽観的であることを意味する。