文大統領「南北対話」 イバンカ氏「最大の圧力」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.02.24 09:50
文在寅(ムン・ジェイン)大統領が23日、トランプ米大統領の長女イバンカ大統領補佐官と青瓦台(チョンワデ、大統領府)で会談し、「非核化対話と南北対話は別に進めることができず、2つの対話過程は同時に進展しなければならず、韓米両国の緊密な協調が重要だ」と述べた。
文大統領はこの日、平昌(ピョンチャン)冬季オリンピック(五輪)開会式に出席するため訪韓したイバンカ補佐官に「北核を認めないという意志が最も強い国は韓国だが、韓半島(朝鮮半島)非核化のための25年間の韓米の努力は成功しなかっただけに、両国はようやくつかんだこの機会をうまく生かさなければいけない」と話しながらこのように強調したと、尹永燦(ユン・ヨンチャン)国民疎通首席秘書官が伝えた。文大統領は「私はトランプ大統領とこの歴史的な偉業を達成したい」とも語った。