<平昌五輪>小平1000メートルで銀…日本は14日に銀メダルだけで3個獲得
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.02.15 10:51
スピードスケートの金メダルはまたオランダが占めた。日本スピードスケート看板選手の小平奈緒(32)は2018年平昌(ピョンチャン)冬季オリンピック(五輪)で銀メダルに満足しなければならなかった。朴勝義(パク・スンヒ)と金賢栄(キム・ヒョニョン)はそれぞれ16位と18位に入った。オランダは、今大会、スピードスケートだけで5つ目の金メダルを手にした。
小平は14日、江陵(カンヌン)スピードスケート競技場で開かれたスピードスケート女子1000メートルで1分13秒83を記録して決勝ラインを通過した。小平はこの種目の世界記録(1分12秒09)保有者だ。小平は日本初の金メダルをもたらす有力な候補に上げられていたが、氷上強国オランダのヨリン・テルモルス(1分13分56)に阻まれ2位にとどまった。小平の金を期待していた日本取材陣と応援団からはため息が漏れた。