韓日、中国対応に向けた空母の改造を検討中
ⓒ 中央日報日本語版2018.02.14 15:56
米外交安保分析会社のストレッポが韓国と日本が中国の急速な空母戦力の拡充と北朝鮮の核開発に対応してステルス戦闘機を搭載できるように大型輸送艦と護衛艦を改造する案を検討していると伝えた。
13日、ストレッポによると、韓国と日本がそれぞれ「独島(ドクト、日本名・竹島)」級と「いずも」級空母の甲板を最新鋭ステルス戦闘機「F35B」の垂直離着陸が可能なものに改造すれば、F35Bをそれぞれ12機以上搭載できるだろうと予想した。
引き続き「中国がすでに運用していたか、あるいは建造している空母はそれぞれ30機やそれ以上の艦載機を搭載することができる」と伝え「中国空母の艦載機の搭載数が韓国と日本の2倍以上ではあるが、F35Bの先端能力が中国の利点を大きく相殺するだろう」と話した。