「北朝鮮が望めば対話」米副大統領の発言に慌てる日本
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.02.13 16:06
「最大の圧力は続ける。だが(北朝鮮が)対話を望めば応じる」というマイク・ペンス米副大統領の発言に日本が慌てる気配を見せている。日本はその間「米国と連携して北朝鮮に最大限の圧力を加える。対話のための対話はあってはならない」と意気込み、安倍晋三首相と米国首脳部との会談でも同じ立場を確認したと何度も明らかにしたためだ。
これに先立ち、ワシントン・ポスト(WP)はペンス副大統領が韓国訪問を終えて米国に戻る飛行機で北朝鮮との対話の可能性に対する発言をしたとして「韓国が先に対北朝鮮包容に出た状況で米国も足並みをそろえる可能性があるという余地を開いておいたもの」と分析した。
13日午前、菅義偉官房長官の定例記者会見ではペンス副大統領の発言をめぐる記者の質問が多かった。