「日本、F35B導入して『空母いずも』での運用検討」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.02.12 15:00
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昨年9月18日、米国空軍の戦略爆撃機「死の白鳥」B-1B 2機(左上)と海兵隊所属のステルス戦闘機F35B 4機(右上)が韓国空軍F-15K戦闘機4機と共に韓半島上空で合同演習を実施した。日本沖縄と岩国からそれぞれ飛行してきた米軍機は江原道(カンウォンド)必勝(ピルスン)射撃場で訓練用爆弾の投下練習を行った。この日動員された飛行機の価格は16億ドル(約1兆8000億ウォン)に達する。(写真提供=韓国空軍)
日本政府が最新鋭ステルス戦闘機F35Bの導入を検討推進していると読売新聞が12日、報じた。複数の政府関係者を引用した報道で、同紙はF35Bは主力戦闘機「F15」の後継機の一部と位置づけ、2026年度ごろの運用開始を目指しているとしながら「滑走路の短い離島の空港を活用でき、離島防衛能力が高まる」と伝えた。
日本政府は老朽化が進む戦闘機「F4」の後継機として、「F35A」の42機導入を決め、先月1機目が配備された。