<平昌五輪>海外メディア「洗練された開会式」「文大統領-金与正氏の歴史的な握手」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.02.10 09:33
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9日の2018平昌冬季オリンピック開会式で、南北女子アイスホッケー選手のチョン・スヒョン(左)とパク・ジョンアが聖火最終走者のキム・ヨナと観客に手を振っている。(中央フォト)
海外メディアが9日、平昌(ピョンチャン)オリンピックスタジアムで開かれた平昌オリンピック(五輪)開会式を主要ニュースとして扱った。
米CNNは「劇的な冬季五輪開会式が始まった」と報じた。文在寅(ムン・ジェイン)大統領とペンス米副大統領、金正恩(キム・ジョンウン)北朝鮮労働党委員長の妹・金与正(キム・ヨジョン)氏らが出席し、南北(韓国・北朝鮮)選手が統一旗(韓半島旗・朝鮮半島旗)を持って合同入場したと伝えた。また、文大統領と金与正氏が握手を交わした半面、ペンス副大統領は近くの席に硬い表情で座っていたと説明した。