<平昌五輪>平和の旅程、5人の子どもが開く…南北合同入場
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.02.10 08:50
江原道(カンウォンド)平昌(ピョンチャン)に世界が集まった。地球村最大の冬季スポーツ祝祭のために世界60億人が手を取り合った。1988年9月にこの国でソウルオリンピック(五輪)が開催されてから30年ぶりだ。ミサイルと核兵器の脅威も各国選手たちの汗と血のにじむような努力の前に息を殺した。
9日午後8時、江原道平昌オリンピックスタジアムで2018平昌冬季五輪が開幕した。5人の子どもが競技場に入場して開会式が始まった。5人の子どもは古代から未来まで時間を行き来しながら大韓民国の歴史と文化の中で平和に対する答えを探した。子どもたちが成長すると、未来へ進む扉が開かれた。開会式が行われた五角形の平昌オリンピックスタジアムは五輪のエンブレムがモチーフとなった。