私のコーヒーカップにTWICEが? アニメで日本オーダーメード型攻略(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.02.07 10:46
TWICE(トゥワイス)が日本列島を熱くしている。7日、2ndシングルアルバム『Candy Pop』を発表したTWICEの人気は各地で感知されている。東京タワーレコード渋谷店にはニューアルバムを購入しようと多くの人で込み合った。1日に東京と大阪にオープンした「TWICE Candy Pop CAFE」は聖地巡礼を急ぐファンの足が絶えない。新曲コンセプトに合わせてTWICEのキャラクターで統一されたこのカフェは、来月4日まで1カ月間だけの期間限定営業のためだ。これに2日から放映がスタートした日本大手通信会社ソフトバンク「Y!Mobile」のテレビ広告にも起用され、日本中どこででもTWICEに会えるようになった。
実のところ、TWICEが昨年6月に日本デビューアルバム『#TWICE』を発売する前でさえ、日本国内の韓流は静かだった。2010年代に入り「嫌韓」「反韓」など韓国に対する敵対的な雰囲気の中で目につく成果がなかった。BIGBANG(ビッグバン)やEXO(エクソ)、防弾少年団(BTS)などボーイズグループのツアーが地道に続いているが、ファンダムの外までは広がってはいない。日本を代表する年末特集番組『NHK紅白歌合戦』への出演も2011年東方神起・少女時代・KARAが最後だった。