<平昌五輪>日本フィギュアスター羽生がもたらした「チケット完売狂風」
ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版2018.02.07 09:05
2018年平昌(ピョンチャン)冬季オリンピック(五輪)の熱気が徐々に高まってきている。日本フィギュアスケートの競技観覧は1000対1の競争に勝ち抜いてこそ可能だ。平昌五輪のもう一つの観戦ポイントは、日本の国民スター、韓国で言うと「キム・ヨナの男版」に相当する羽生結弦の活躍像だ。平昌オリンピック大会組織委員会の競技平均入場券販売率は5日基準で77.3%となっている。
しかし、日本国内の販売枚数は全競技で販売が完了した。特に、「皇帝」の羽生結弦(23)が出場するフィギュアスケート競技の場合、申込者が殺到して抽選を通じて入場券を配分したと朝日新聞は報じた。同紙は、チケット販売会社側が「羽生が出場する競技の入場券の場合、抽選倍率千倍を超えたものもあった」とし、羽生の人気がどの程度なのか実感することができると5日付の紙面を通じて伝えた。