ソウルで初めて韓国戦争当時の民間人虐殺推定地発見
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.02.04 11:16
ソウルで韓国戦争(朝鮮戦争)期間中の民間人集団虐殺推定地が初めて発見された。韓国戦争前後民間人犠牲者全国遺族会は韓国政府に真相調査を促した。
遺族会は3日、国防部の遺体発掘鑑識団報告書を引用し、ソウル市江北区牛耳洞(カンブクク・ウイドン)319番地(牛耳新設都市鉄道庁舎そば)で収集された遺骨最小6柱と未収集の遺骨最小2柱が発見されたと明らかにした。
見つかった遺骨は6歳~60歳以上など多様な年齢帯の遺骨でほとんどが男性だが、一部女性も含まれたと推定される。