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馬息嶺チャーター便、KTX…韓国、北朝鮮のために2億5000万ウォン支出

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.02.02 07:58
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平昌(ピョンチャン)冬季オリンピック(五輪)に参加する北朝鮮選手団32人が1日、アシアナのチャーター便に乗って訪韓した。体育省の元吉宇(ウォン・ギルウ)次官を団長にした選手団は1泊2日間、元山(ウォンサン)馬息嶺(マシクリョン)スキー場で南北共同訓練のために北朝鮮を訪問した韓国側スキー代表団が帰ってくるチャーター便に同乗してこの日午後6時15分、襄陽(ヤンヤン)国際空港に到着した。元団長が率いる北朝鮮選手団は選手10人(アルパイン・クロスカントリー各3人、ショートトラック2人、フィギュアスケート2人)とコーチ陣3人、支援要員18人で構成された。これで先月25日、韓国入りした女子アイスホッケー選手12人とコーチ3人を含む北朝鮮側選手22人や役員・コーチ25人など47人が全員到着した。これは国際オリンピック委員会(IOC)と合意した人員(46人)より1人増えた規模だ。平昌五輪組織委関係者は「1人が増えた理由に対しては現在確認中」と話した。

北朝鮮側選手団は当初京義(キョンウィ)線陸路を利用して訪韓する予定だったが、南北スキー共同訓練のために開通された東海航路〔襄陽~元山葛麻(カルマ)飛行場〕を利用した。東海航路は南北共同スキー訓練に参加した韓国側選手団の移動上の便宜のために初めて開設された。政府当局者は「北朝鮮選手団が韓国側と同じ飛行機で訪問したのは南北関係の回復にも役立つだろう」と話した。黒い色(男性)と赤紫色(女性)コートに黒い色の毛皮の帽子姿で訪韓した北朝鮮側選手団は空港で微笑みを浮かべたが、感想を聞く取材陣の質問には何も答えず、韓国側が準備したバスに上がった。北朝鮮側選手団は江陵(カンヌン)五輪選手村に移動して休息を取った後、2日から適応訓練に入る。北朝鮮側選手の公式入村式は8日午後1時に開かれる。

 
これを受け、政府が北朝鮮の平昌五輪参加に向けて現在まで2億5000万ウォン(約2555万円)を使ったことが分かった。北朝鮮側代表団支援に向けた政府合同支援団運営や北朝鮮側先発隊の接待、馬息嶺スキー場共同訓練などにかかった費用だ。

自由韓国党の徐清源(ソ・チョンウォン)議員室が統一部から提出してもらった資料によると、統一部は先月25日、書類協議方式で南北交流協力推進協議会を開いて政府合同支援団の構成・運営費5300万ウォン、平昌・ソウル状況室の運営費9500万ウォンを編成・支援した。また、アシアナ航空チャーター機の費用も9000万ウォンがかかった。

先月21日から1泊2日間江陵とソウルを行き来した北朝鮮側施設点検団〔先発隊、玄松月(ヒョン・ソンウォル)団長〕が利用したKTXの特別列車編成にも1100万ウォンを支出したという。140人余りの三池淵(サムジヨン)管弦楽団と230人余りの応援団、テコンドー模範競技団などがさらに来る予定なので費用はより増える見通しだ。徐議員側は「これから来る北朝鮮の公演団・応援団などに入る各種費用を計算すれば20億ウォンを超えるだろう」と話した。

写真1= 写真2=元吉宇体育省次官。

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    2018.02.02 07:58
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    平昌冬季五輪に参加する北朝鮮側選手団32人が1日午後、襄陽国際空港に入国した。この日に到着した北朝鮮側フィギュアスケートペア、キム・ジュシク(右)とヨム・デオク(右から2番目)選手が入国場で待機している。(写真=共同取材団)
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