「女優暴行」容疑のキム・ギドク監督に罰金500万ウォンの略式命令
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.01.17 16:05
撮影現場で女優に暴行を加えた容疑で告訴されたキム・ギドク監督(58)が罰金刑を受けた。
17日、裁判所によると、ソウル中央地裁刑事29単独パク・ジンスク判事は暴行容疑で起訴されたキム監督に対し、先月21日、罰金500万ウォン(約52万円)の略式命令を下した。
キム監督は2013年に公開された映画に主演としてキャスティングされた女優Aさん(42)に対し、撮影現場で「感情移入に必要だ」として頬を2回殴った容疑がもたれている。