日本海上自衛隊、東海だけでなく西海でも北朝鮮船舶の監視活動を実施中
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.01.15 09:26
日本海上自衛隊の艦船が北朝鮮船舶の石油製品密輸などを監視するという名分で、東海(トンへ、日本名・日本海)だけでなく西海(ソヘ、黄海)の公海上でも監視活動を行っていると日本メディアが13日、報じた。
日本政府関係者の言葉を引用した報道で、日本経済新聞は「2017年末以降、黄海や東シナ海の公海上で中国船などによる北朝鮮船への石油精製品の密輸を監視し、海上自衛隊の集めた情報は米軍とも共有し、密輸防止に生かしている」とし「中国と朝鮮半島にはさまれた黄海で海上自衛隊が警戒監視するのは珍しい」と伝えた。