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南北、軍事当局会談に合意

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.01.10 08:59
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北朝鮮が来月9日に開幕する平昌(ピョンチャン)冬季五輪に大規模代表団を派遣することにした。南北はまた、五輪開幕式の合同入場でも意見が接近し合同入場の可能性が大きくなった。

南北は9日に板門店(パンムンジョム)韓国側の「平和の家」で南北高官級当局会談を行ない、北朝鮮の冬季五輪参加に合意する内容を盛り込んだ3項目の共同声明文(合意文)を発表した。この日夜9時ごろに発表された報道文で南北は、「北側は平昌五輪に高官級代表団および民族五輪委員会代表団、選手団、応援団、芸術団、参加団、テコンドー示範団、記者団を派遣する」で合意した。韓国側は北朝鮮側訪問団の便宜を保障することにした。

 
南北は現場踏査のための先発隊派遣などを実務会談で議論することにした。

南北はまた「軍事的緊張状態解消に向け軍事当局会談を開催する」と確認し、「南北宣言を尊重し南北関係で提起される問題を民族が韓半島(朝鮮半島)問題の当事者として対話と交渉を通じ解決することにした」と明らかにした。これに伴い南北関係改善に向けた各分野の会談も開催することにした。

会談に参加した韓国政府当局者は「五輪に合同入場しようという韓国側の提案に意見が接近した」と明らかにした。南北が五輪に合同入場する場合、2006年トリノ冬季五輪以来12年ぶりだ。シドニー五輪のように韓半島の旗を使う場合、五輪開催国が自国の国旗を使わない初めての事例になる。北朝鮮はこの日の会談中に2016年2月に断絶した西海地区軍通信線復元を奇襲的に通知した。統一部の千海成(チョン・ヘソン)次官は「北側が西海地区軍通信線を復元したという説明をした。西海地区軍通信線を確認した結果、この日午後2時ごろ通信連結が確認された」と説明した。

しかし北側団長である祖国平和統一委員会の李善権(イ・ソングォン)委員長は自分たちが軍通信線を3日に復元していたのにこの日復元されたかのように報じられたことに強い不満を示した。李委員長は特に韓国側首席代表である趙明均(チョ・ミョンギュン)統一部長官が「韓半島非核化に向けた対話再開が必要だ」と述べたことに対しても強く反発したと会談参席者が伝えた。韓米軍事演習と関連して趙長官は「北側が(肯定的に)評価するという立場を(以前に)明らかにしている。今回の会談中にも(北側が)韓米軍事演習中止などに対して説明を(言及)した」と話した。趙長官はしかし北朝鮮の具体的な表現を明らかにすることはなかった。

韓国側はこの日南北関係復元に向け旧正月に離散家族再会行事を行おうと明らかにし、これに向けた赤十字会談の開催を提案した。昨年7月の文在寅(ムン・ジェイン)大統領の「ベルリン構想」に含まれた対北朝鮮提案だ。しかし離散家族再会関連内容は共同声明文に盛り込まれなかった。

この日の当局会談には韓国側から趙長官と千次官、文化体育観光部のノ・テガン第2次官、国務総理室のアン・ムンヒョン審議官、平昌冬季五輪組織委員会のキム・ギホン企画事務次長の5人が代表団として参加した。

北側からは李委員長とチョン・ジョンス副委員長、ファン・チュンソン部長、体育省のウォン・ギルウ次官、民族五輪組織委員会のイ・ギョンシク委員の5人が出てきた。

北側代表団はこの日午後9時15分に軍事境界線を越え北側に戻った。

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    2018.01.10 08:59
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    統一部の趙明均長官(左)と祖国平和統一委員会の李善権委員長が9日、板門店韓国側「平和の家」で開かれた高官級南北当局会談終了会議で共同声明文を交換した後に握手している。(写真=共同取材団)
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