<平昌五輪>「キム・ヨナの熱烈ファン」グレイシー・ゴールド、“SNS国家代表”に?
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.01.09 11:02
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ソチ五輪フィギュア競技後、記念写真を撮ったキム・ヨナ(左)とグレイシー・ゴールド。(写真=グレイシー・ゴールドのSNS)
2018年平昌(ピョンチャン)冬季オリンピック(五輪)米国地域中継放送局のNBCは7日(韓国時間、公式サイトに「選抜戦に出なくても国家代表になることはできるか? グレイシー・ゴールド(23)は『ソーシャルメディア』でそれをやってのけた」と伝えた。米国女子フィギュアスケートスターのゴールドに何があったのか。
ゴールドは2014年ソチ五輪フィギュア女子シングルで4位に入った米国女子フィギュアの「プライド」だ。当時は「フィギュアクイーン」キム・ヨナと日本の浅田真央らアジア選手の影に隠れて、女子フィギュアの伝統強国・米国は光を見ることができない時期だった。金髪の白人美女フィギュアスターのゴールドは米国人からの人気を一身に受けた。
韓国でもゴールドは「キム・ヨナの熱烈ファン」として有名だった。ゴールドはソチ五輪当時、トレーニング中のキム・ヨナをバックに自分撮りをした後、ソーシャルメディアに「キム・ヨナと一緒に写真を撮りたい」とコメントしたり、大会直後には「ついにキム・ヨナと写真を撮った!」と一緒に撮った写真を掲載したりしていた。ソチ五輪ガラショー直後の団体撮影時は、キム・ヨナの隣に位置しようと必死に奔走している様子がカメラにキャッチされたりもした。