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文大統領のそばで涙流した俳優カン・ドンウォン

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.01.08 11:56
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文在寅大統領が7日午前、ソウル龍山CGVで開かれた6月民主抗争を題材にした映画『1987』を観覧した後、観客らと対話を交わすために映画監督、俳優らと舞台の上に上がっている。感想を求めた司会者の要請に劇中の李韓烈烈士役を演じた俳優カン・ドンウォンが(左から2番目)が涙を拭いている。左は映画で対共捜査処長役を演じた俳優キム・ユンソク。(写真=青瓦台写真記者団)
文在寅(ムン・ジェイン)大統領が7日、ソウル龍山区(ヨンサング)CGV龍山アイパークモールで映画『1987』(監督チョン・ジュンファン)を観覧した。ここには金正淑(キム・ジョンスク)夫人と任鍾ソク(イム・ジョンソク)秘書室長、尹永燦(ユン・ヨンチャン)国民疎通首席などが同席した。特に、映画の中で実在のの主人公である故パク・ジョンチョル烈士の兄パク・ジョンブさん、李韓烈(イ・ハンニョル)烈士の母ペ・ウンシムさんと映画を手がけたチョン・ジュンファン監督、俳優キム・ユンソク、カン・ドンウォンなども参加した。

上映を終えた後、文在寅大統領は「涙を流されましたね」として「悲しい中でも面白くて感動的だった。メッセージも良かった」と感想を述べた。また、「この映画をお作りになった方々、映画の主人公、関係者のみなさんと共に見たが、ずっと泣いた」と感想を明らかにした。

 
また「6月抗争、厳しかった民主化闘争の時期に民主化運動をしていた人々を最も苦しめた言葉が『だからといって世の中が変わるか』だ」とし「昨年冬、ろうそく集会に参加する時も親や近い人々から『だからといって世の中が変わるか』とよく言われたはずだ。今でも政権が交代されたからといって世の中が変わるのかと言う方々もおられる」と話した。

また、「この映画がその質問に対する答えだ。世の中を変える人は決まっていない。我々が共にに力を合わせてこそ、世の中が変わるということを映画が見せてくれた」と付け加えた。

劇中で故李韓烈烈士役を演じた俳優カン・ドンウォンは上映を終えた後、舞台に上がって感想を述べるうちに涙を流した。カン・ドンウォンは「この映画を準備しながら『私がこのように問題なく生きているのは多くの方々からお世話になったからだ』と考えた」として「恩返しする気持ちで参加したが、心が痛い。今後、頑張って良い映画を作って報いたい」と話した。

映画『1987』は1987年1月、22歳の大学生が警察調査の途中で死亡したが事件の真相が隠蔽されると、真実を究明するために勇気を出した人々の話を描いた映画だ。

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