韓国カーレースの歴史になったリュ・シウォン、21年間に106回疾走(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.12.27 13:14
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俳優兼レーサーのリュ・シウォンは第1世代の韓流スターだ。国内で大会がある時は100-200人の日本ファンがレース場を訪れる。日本で開催されるレースでは3000人以上の観客が集まった。国内での芸能活動は減ったが、日本では時々ファンの前に姿を見せている。
公認レースだけで106回。俳優兼カーレーサーのリュ・シウォン(45)が21年間に築いた大記録だ。1987年に韓国にカーレースが導入されてから30年間、公認レースに100回以上も出場したドライバーはリュ・シウォンを含めて7人。一人のドライバーが年間に10レースほど出場するという点を考慮すると大変な記録だ。20年以上も活動する国内のドライバーは10人にもならない。リュ・シウォンを韓国モータースポーツの「生きた伝説」と言える理由だ。
リュ・シウォンは最近、意味のある2つの賞を受けた。まず20日の大韓カーレース協会(KARA)年末授賞式で公認100レースを超えたドライバーに授与される「今年の記録賞」だ。もう一つは韓国モータースポーツ30周年を記念して制定された「特別功労賞」ドライバー部門(共同受賞者キム・ウイス、イ・ジェウ)だ。