日本、垂直離着陸戦闘機F35Bの導入検討…「専守防衛」は弊履か
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.12.26 08:55
日本政府がF35Bステルス戦闘機の導入を検討中であることがわかった。F35Bは米海兵隊が運用しているF35の派生型で垂直離着陸が可能だ。東京新聞は日本政府関係者の話として、「防衛省が将来的に海上自衛隊のヘリコプター搭載型護衛艦で運用することも視野に、短距離で離陸できるステルス戦闘機F35Bの導入を本格的に検討している。来年後半に見直す『防衛計画の大綱』に盛り込むことも想定している」と25日に報道した。
現在日本の自衛隊はヘリコプター搭載型護衛艦を4隻保有している。これに先立ち防衛省は上陸能力を強化するため護衛艦に搭載できるオスプレイ垂直離着陸機を導入する方針を明らかにし予算まで策定している状態だ。このため周辺国ではこれら護衛艦を事実上の軽空母とみている。