韓経:日本のJICA、ベトナム商工省と「同居」…KOICAは韓国人街に
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.12.13 13:03
ベトナム・ハノイ市内中心部のカットリン通り。鉄道工事の最中であるこの通りを歩いてみると騒々しい中国語にすぐ接することができる。ハドンという郊外まで伸びる大型プロジェクトの建設現場で、中国政府が資金を出し中国の建設会社が施工を担当した。ベトナム国内のインフラ建設プロジェクトに関する限り、中国の平均投資金額は他の国の1.5倍だ。それこそ「巨人の進撃」と言える水準だ。
ベトナムは「可能性の国」だ。1億人近い人口のうち30代以下が70%に達する。タクシードライバーの大部分が紅顔の若者層だ。土曜日も働き、1年の休日は片手で数えられるほど勤勉だ。韓国企業が6000社(ハノイ韓国商工会議所登録企業基準)に達するほど集まる理由だ。だが韓国の「独擅場」と考えるのは誤算だ。日本と中国をはじめ各国がベトナムに目を向けている。
◇オンラインプラットフォーム掌握した中国