ビットコイン、韓国で1000万ウォン時代に…「日本の仮想通貨企業資産認定が影響」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.11.27 11:19
韓国国内で取り引きされるビットコイン(BTC)の1コイン当たり価格が初めて1000万ウォン(約102万円)を突破した。
仮想通貨取引所のビットサムは26日に報道資料を出し、「同日午後3時10分基準でビットコイン取引金額が1コイン当たり1002万7000ウォンまで上昇した」と明らかにした。ビットサムはビットコイン価格上昇要因を「新規コインであるビットコインキャッシュ(BCH)、ビットコインゴールド(BTG)が新たに生成され、ビットサムだけで24時間基準1兆ウォン以上が取り引きされており、今後ビットコインダイヤモンド、ビットコインキャッシュプラスなど7種類以上の発行が予告されている点が反映された」と分析した。続けて「日本が仮想通貨を企業資産と認定する会計基準を用意した点が大きく作用した」とも明らかにした。