주요 기사 바로가기

韓国、きょう大学入試…浦項の12試験場に地震計設置(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.11.23 11:56
0
韓国慶北道(キョンブクト)教育庁は修学能力試験(韓国の大学センター試験)当日である23日、地震が発生した浦項(ポハン)地域の12中・高等学校の試験場にそれぞれ1台ずつ「地震加速度計(以下、地震計)」を設置して運営すると22日、明らかにした。地震発生時、避難するかどうかを判断する現場監督官を助けるためだ。教育部は20日「大学修学能力試験中に地震発生する場合、受験生の避難などは教師である試験監督官や校長が『1次決定権者』になる」と発表した。教師と校長が振動を感じた後「危険そうだ」と判断すれば、試験を中断して受験生を避難させる必要があるということだ。

地震計は地震発生時、震度と建物の揺れをグラフと数字で表示する。震度は1~7まで表示する。数字が高いほど強い地震だ。

 
浦項試験場の12地震計は釜山経済大学地質環境研究所が運営する。リアルタイムのネットワークで連結し、浦項教育支援庁で試験当日に全体の試験場の状況をモニタリングする。地震計は成人の手の平の大きさの測定センサーとコンピュータで構成されている。

慶北道教育庁のキム・ダルハ奨学官は「地震計は試験場1階の空き教室や倉庫のようなところに設置するため、受験生にはよく見えないだろう。すなわち、「地震不安」を受験生に与えないという意味」と話した。

これに先立ち、教育庁は試験当日、受験生の地震不安要素を取り除くために釜山のある会社で提供することにした安全帽5500個を断った。試験場に地震計が登場したのは今回が国内で2番目の事例だ。昨年、9・12地震以降、慶州(キョンジュ)地域における試験場6カ所に初めて設置して運営した。当時は地震が発生しなかった。

浦項地域の試験場現場監督官は試験当日、地震が発生すれば気象庁からリアルタイムで送る地震情報と地震計の情報、受験生の現場反応を合わせて試験中断や避難を決める。


韓国、きょう大学入試…浦項の12試験場に地震計設置(2)

関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0
    TOP