日本の地上攻撃可能なミサイル開発に韓国メディアは批判的反応
ⓒ 中央日報日本語版2017.11.20 13:07
日本の防衛省が地上攻撃可能な巡航ミサイルを開発することにしたと読売新聞が20日に報道した。これに対し韓国メディアは批判的な論調を取っている。
韓国の京郷新聞は「日本また『小細工』で戦争可能な国へ突進…」という記事で「離島奪還を名分に掲げているが、日本が戦後守ってきた『専守防衛』の原則を破り敵の基地を直接攻撃する能力を備えるということ。敵基地攻撃能力保有を決める場合、対地巡航ミサイルだけでなく人工衛星や偵察機などの装備が必要なだけに軍備拡張につながる」と伝えた。