<野球>韓国、日本の壁を越えられなかったが…若手投手に希望見えた
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.11.20 08:57
韓国野球は結局、日本野球の壁を越えることができなかった。韓国代表は19日、東京ドームでアジアプロ野球チャンピオンシップ(APBC)の決勝戦を行い、日本に0-7で敗れた。大会は日本の優勝で終わった。この日の敗戦で韓国の日本戦の通算成績は20勝23敗となった。1勝2敗で大会を終えた韓国は準優勝となり、賞金500万円を受けた。韓国の投手は計8つの四球を与え、精巧な日本の打者を防ぐことができなかった。先発の朴世雄(パク・セウン、22、ロッテ)は3イニングを投げ、3安打3四球(4奪三振)1失点だった。
救援投手が安定しなかった。朴世雄に続いて登板した沈載敏(シム・ジェミン、23、kt)は二死から連続で四球を許し、満塁の危機を迎えた。続いて5、6、7回に金明信(キム・ミョンシン、24、斗山、1失点)、金潤東(キム・ユンドン、24、起亜、2失点)、金大鉉(キム・デヒョン、20、LG、2失点)、李ミン鎬(イ・ミンホ、24、NC、1失点)が立て続けに失点した。韓国打線は制球力が優れた日本先発の田口麗斗(22、読売)に7回まで3安打(6三振)に抑えられた。