米空軍、B-2動員して米本土で「金正恩斬首」訓練
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.11.02 07:58
先月、米国空軍が米本土で北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)労働党委員長を除去する目的の訓練を行ったことが分かった。
1日の米国航空専門サイト「Aviationist」によると、米空軍は先月18-19日(以下、現地時間)、ミズーリ州でB-2ステルス戦略爆撃機をはじめ、B-52戦略爆撃機、E-3空中早期警戒管制機、KC-10・KC-135など空中給油機を動員した訓練を行った。訓練はミズーリ州一帯の小規模な空港を仮想で爆撃する方式で進められた。当時、軍用機はトランスポンダー(航空機位置発信装置)をつけ、暗号化しない無線通信で交信した。