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慰安婦記録物の「世界の記憶」登録は保留…日本の圧力で

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.10.31 09:12
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韓国・中国など8カ国の市民団体が共同で進めてきた「旧日本軍慰安婦記録物」の「世界の記憶」(世界記憶遺産)登録が結局、保留となった。慰安婦記録物の登録を阻止するために日本政府がユネスコに圧力を加え、結局、実現しなかった。ユネスコの国際諮問委員会(IAC=The International Advisory Committee)は30日(現地時間)、仏パリでの登録審査の末このように決定したと伝えた。

旧日本軍慰安婦記録物は日本の蛮行を告発する被害者の証言と治療記録、慰安婦運営の事実を証明する史料など2744点で構成されている。これに先立ち小委員会は人権侵害された被害者の勇気ある発言と真相究明を引き出したという点で「唯一かつ代替不可能な資料」と評価したが、日本政府の強い反発を受け、関係国間の対話が必要だという理由で登録の判断を保留した。

 
その間、日本はユネスコ予算の9.6%を分担金として支給する最大後援国であることを武器に、登録審査制度改革案を自国に有利に変更するなどユネスコにあらゆる方向から圧力を加えてきた。このため今後の見通しも明るくないという分析だ。ユネスコは日本政府の強い要求で改定された審査制度を来年から施行し、関係国間の歴史認識に隔たりがある場合は審査を保留すると明らかにしている。

一方、慰安婦記録物とは違い、壬辰倭乱(文禄・慶長の役)後に朝鮮が日本に派遣した朝鮮通信使の記録物330余点と「朝鮮王室の御宝と御冊」「国債報償運動記録物」は登録が決定した。今回3件が新しく登録され、韓国の「世界の記憶」は16件に増えた。

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    2017.10.31 09:12
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