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【コラム】5分と20分の間…戦争に対する韓米の間隙

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.10.24 11:06
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「私は地下室付きの家がある男だ」。

先日の会合でだれかが自慢げに投げた一言に座がざわつき始めた。家ではなく地下室の話にだれもが聞き耳を立てた。「あの家の家族は核戦争が起きても生き残れるだろう」と言いながらみんなでうらやましがった。問題の地下室には1カ月ほど堪えられるミネラルウォーターと食料、さらに退屈しのぎの漫画本まで数百冊備えているという話に全員が口をぽかんと開けてしまった。それほどの準備性ならばもしかすると生存を夢見ることもできるだろうと思った。

私はと言えば最近必須アイテムに挙げられる避難袋すら買う考えが特にない人だ。運良くそれを背負って地下駐車場や地下鉄の駅にでも避難するとしよう。無秩序が幅を利かす渦中でややもすると腕力を振り回す者に死ぬほど殴られて奪われる公算が大きそうだからだ。爆弾も爆弾だが戦争の中の暴力も避けなければ生き残れないのではないか。専用避難スペースであるその男性の地下室がさらに欲しくなった理由だ。

リュックであれ地下室であれどれも取るに足らないと思ったのは何日か前に公開された国防研究院報告書に接してだ。北朝鮮がソウル都心に向かって核ミサイルを発射すれば爆発までかかる時間はわずか5分。韓国軍が適時に探知ししっかりと警報を鳴らすとしても避難時間は長くて3~4分にすぎないという。だれでも予想するように実際にはそれより短い可能性がはるかに大きい。はたしてその間に安全なところを探して身を寄せることができる人は何人になるだろうか。一縷の希望であれ抱くには北朝鮮はあまりに近くにある。

アラスカとともに北朝鮮に最も近い米国領土であるハワイはどうだろうか。核ミサイルが太平洋を横断して7000キロメートルを飛んで行くには概ね20分かかるという。北朝鮮が7月4日に初めてハワイを打撃できる「火星-14型」ミサイルを打ち上げ、州政府が急いで出した核攻撃対備マニュアルはこうだ。発射5分以内に探知→10分以内に警報発令→20分以内に避難完了! あちらの住民はこの時間も短いというが正直なところわれわれとしてはそれすらもうらやましい心境だ。

もしかするとその5分と20分の差が戦争に対する韓国と米国両国の心理的な間隙ではないかと思った。韓国の大統領が「戦争は絶対にならない」と何度も叫ぶ時に米国の大統領は大胆に軍事的オプションを口できる理由でないかと思ったのだ。小説家の韓江(ハン・ガン)がニューヨークタイムズに書いたコラムの中のいくつかの部分がさまざまな議論を呼んだりしたが、韓国国民ならばだれでも共感するほかないメッセージを含んでいるのも事実だ。私のやはり限りなく軽いドナルド・トランプの言葉を見るたびに「ここに人が住んでいます」と叫びたいためだ。

これに先立ち1カ月前にニューヨークタイムズには平和を祈願するベトナム人作家バオ・ニンのコラムが載せられた。ベトナム戦当時17歳で北ベトナム人民解放軍に志願入隊した作家は偵察中に目撃した同年代の米軍兵士の顔がなかなか忘れられないといった。わずか500メートル前に重武装した敵が待ち伏せ中なのも知らないまま、まるで友人の家に遊びに行くようにコーラの空き缶を蹴飛ばしながら歩いて行った無邪気な姿だ。しばらくして鳴り響いた銃声で彼の死を察したという彼は30年が過ぎて初めて米国に行き若い学生たちに向き合うたびにその少年兵を思い出すほかないという。たとえ敵軍であれ不慣れな土地で銃弾を受けることになってしまった多くの若者たちのはかない死に深い悲しみを感じたということだ。

このコラムでバオ・ニンは為政者がいたずらに行った戦争の最大の被害者は双方の民衆という事実を忘れないことを、そうでなければ同じ失敗と痛みが繰り返されるだろうと警告する。おそらく韓江もこうした話をしようとしたのではないだろうか。どうせ北朝鮮の独裁者は手のつけられない状態なのでそれなりに話が通じる同盟国の大統領に切に訴えたかったのだろう。ぜひ来月のトランプ大統領訪韓が為政者と民衆の間、そして5分と20分の間の間隙を乗り越える悟りの契機になるよう望む。

シン・イェリ/JTBC報道製作局長



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