米国3大戦略爆撃機のB-52 核搭載して24時間出撃可能な準備へ
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.10.24 10:53
冷戦中40年間にわたり維持された核爆弾搭載B-52戦略爆撃機に対する「準戦時命令」が復活する雰囲気だ。1991年に当時のブッシュ米大統領がソ連解体後に解除したこの爆撃機の「24時間即時出撃態勢」命令を再び実行する準備を米空軍が進めているのだ。
「成層圏の要塞(Stratofortress)」と呼ばれるB-52は「死の白鳥」B-1Bランサー、B-2スピリットとともに米国の3大戦略爆撃機。計744機が製作され、現在58機が現役配備されている。